*This work is partly supported by JSPS KAKENHI (16K12532, 25700033) and MIC SCOPE (172307001).
本研究では,観光の個人化と(地域・時期の)分散化を実現するため,ユーザ(観光客や地域住民)の生の声であるUGC(User Generated Contents:ユーザ生成コンテンツ)を用いて,ユーザの多様性と,ユーザの多様なニーズに応えるための様々な地域特性・資源を分析・発掘・共有するための情報基盤を構築する. これにより,多様な観光ニーズに応え,観光客と地域住民などの利害関係者を始め,より多くの人々が満足できる観光社会の構築につなげる.さらに,これらを通じ,持続可能な観光立国や地域社会の実現に貢献したい.
1. 地域情報の分析基盤:観光知の編纂
Context-aware GAN (DEIM2017, MLCSA)